感染の原因とは

B型肝炎のウイルスはB型肝炎に感染している人の血液や体液などを介して感染します。

感染経路は主に2つあり、B型肝炎ウイルスに感染している母親から生まれた子どもへの感染である垂直感染とそれ以外の水平感染です。

日本国内では現在、B型肝炎ウイルスの垂直感染を防ぐために母子感染防止策が取られています。母親がB型肝炎ウイルスに感染していると出産の時に産道を通る赤ちゃんに血液を介してウイルスが感染してしまうことがあります。

赤ちゃんがウイルスに感染すると無症候性キャリアとなり、B型感染ウイルスに感染しても肝炎の症状がなく一見健康な人となります。ですが、免疫機能が発達するに連れてウイルスを体外に排出しようと幹細胞を攻撃するので肝炎を発症します。

場合によっては肝硬変や肝がんを発症します。水平感染は予防接種での注射器の使い回し、ウイルスに汚染された血液での輸血、性交渉、入れ墨、ピアスなどによる感染です。

中でも性交渉による感染は増えており、不特定多数の人と性交渉を持つなどは避けるようにしましょう。成人になってからB型肝炎ウイルスに初めて感染すると多くの場合は肝炎になることなく自然に治癒します。ただし、ジェノタイプAと呼ばれる新たなB型肝炎ウイルスも確認されており、このタイプは肝炎が慢性化してしまう可能性が高くなります。

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